和食料理人が素材の持つ味わいを丁寧にじっくりと引き出したスープ。
五十年以上に渡り、変わることなくお母さんたちの「手握り」で作り続けられているきりたんぽ。
具に添えるのは、具材の旬と美味しさを知り尽くした秋田の料理人が厳選した地元秋田の比内地鶏と野菜。
美味しく召し上がっていただけるように、野菜の切り方ひとつひとつまで丁寧に仕上げております。
黄金比内地鶏スープ
ガラも本場大館直送、鮮度のいい比内地鶏を使い2日間に分けて抽出したスープ。平均的なスープの2倍ほどの時間をかけてダシをとることで、濃厚ながら雑味のないシンプルな味わいを実現しました。透き通った金色のスープの中にうま味が凝縮されています。化学調味料は一切使っておりません。
手握りきりたんぽ
きりたんぽ発祥の地、秋田県鹿角市のきりたんぽ専門店 柳田きりたんぽ。秋田県産の「めんこいな」と地元の「萌えみのり」を独自にブレンドした米を使い、創業以来ずっと機会に頼らず「手握り」にこだわっています。
その経験と技術で作ったたんぽは、味が染みやすく、煮崩れしないのが特徴です。しっかりとした焼き目で、香ばしさも味わえます。
比内地鶏
薩摩地鶏、名古屋コーチンと並ぶ日本三大味鶏の一つ「比内地鶏」。歯ごたえある肉質は、噛みしめるほどジューシーで、キジやヤマドリと似た風味と香味があります。お届けする比内地鶏は、発祥の地である比内町産。大自然の広々とした飼育環境で育てられた毛並みがよく、うま味の強いものを厳選しました。飼育日数はブロイラーの約3倍にもあたる5カ月以上。丁寧に育った肉質はもちろん、ガラまで絶品です。
三関せり
あきた伝統野菜のひとつで秋田県の南部に位置する湯沢市の三関地方で栽培されています。その一番の特徴は白く長い根。豪雪地帯の湯沢市の降り積もる雪と厳しい寒さの中で深く伸びる根は、山々からの清らかな伏流水をたっぷり含みシャキシャキとした歯ごたえと爽やかな香りが格別です。
きりたんぽには欠かせない、根まで美味しく食べれる三関せりを産地からお届けします。